大人になった今だからこそ人間関係を学び直してみよう/人間関係でしんどくなってしまうあなたへ

みなさんこんにちは。harachanです🌼

今日はいかがお過ごしでしょうか。


ようやく!暖かくなってきましたね!!すごく嬉しいです^^

私、冬の重装備が苦手で…アウターとか重たいじゃないですか。それで結構肩に力入ってしまって疲れるんですよね。

あと、冬って、室内は暖かくて外は寒いじゃないですか。

あの室内のモワーっとした暖かい空気がなんか苦手で(^^;;

変な汗かきません?なので、夏も暑すぎてしんどいですけど、夏の方がまだ好きかもしれません…。

みなさんは、夏と冬、どちら派ですか🌻⛄️


さて今日は、人間関係を学び直すというお話をしたいと思います。


私家族関係に結構コンプレックスがありまして…人間関係の基礎となる土台があまりしっかりしていないんですね。

かつ、学生時代のトラウマで、さらに人間関係の構築が怖くなり…という過去があります。

私と同じように家族関係があまりよくないとか、学生時代のトラウマがあるとかそういう方も多いのではないかと思います。

そこまでではないけど、人間関係に悩みがあるという方も多いのではないでしょうか。

そんな方は、ぜひ「人間関係を学び直す」ということを取り入れてほしいなと思います💝

心の土台は整っていますか?

まず人間は、育つ過程の中で「愛着形成」という心の土台が出来上がっていきます。

愛着形成というのは、簡単にいうと「誰かに受け入れられ愛され出来上がる心の安心感」みたいなものです。

これが小さいときは親や兄弟などの家族間で構築されていき、それを土台として、学生生活の中でどんどん積み上がっていくんですね。

例えば、親子関係や兄弟関係、学生時代の交友関係の中で、そういった「そのままの自分でも受け入れてもらえる」という経験が不足すると、人間関係を築くことがどんどん怖くなっていくんです。

受け身だった私の過去

私はこの愛着形成が結構グラグラで、あまり土台がしっかりしていない状態だったんです。

なので、大人になった今でも人間関係を新しく構築することに不安を覚えるし、10代後半〜20代前半の時は特にその影響が強く出ていたなと思います。

昨日書いた「受け身」のお話、これもまさに愛着形成に関連するお話でもあって、

自分から人間関係を構築することが私はすごく怖かった人でした。

それは、ありのままの自分を受け入れてもらう自信がなかったからです。

だから過去には、背伸びした自分で恋愛をしたり、無理をして交友関係を作ろうとしていたりした時期もあります。

その時は本当にしんどかったです。


なんかそういう時って、自信がないから、その自信を誰かで埋めようとするんですよね。

そしてその時の自分に寄ってくる人って、大体「そのままの自分じゃダメだよ」と言ってくるような人だったと思います。

だからこそ、もっと無理して、しんどくなって、さらにトラウマができる。みたいな悪循環を繰り返していました。

こんな人は無理しているかも

みなさんはありのままの自分で愛されている実感はありますか?

どんな自分でもOK!と言ってくれる人はいますか?

愛されていると思いきや、親(彼氏、パートナー)の思ういい子じゃないと愛してくれない、受け入れてくれないという条件付きの愛パターンもあるので要注意ですよ。

  • 人と会うと帰った後にドッと疲れる
  • 今の自分のままでいいのか常に焦燥感がある
  • 彼氏やパートナー、友達に素の自分を見られたくない

etc…

こんな方はもしかしたら心の土台がグラついていて、「無理をした自分」を周りに見せているかもしれません。


無理をし続けるのしんどくないですか?

ハイヒールも、たまにはいいですが、履きっぱなしだと足がパンパンになりますよね。

フラットでもノーヒールでも、軽やかに歩けるようになりたくありませんか?🥿

そんな方はぜひ「人間関係の学び直し」をしていきましょう。

次の項から、私が人間関係において学び直したことをシェアしていこうと思います💌

健全な人間関係はお互いが自立している

私の夫の家族の話

私は夫と結婚して、夫の家族と関わるようになって、人間関係の学び直しをさせてもらってるなとすごく感じます。


私の夫の家族は本当に寛大で優しいんですね🥹

一緒によくご飯に行ったり、実家にお邪魔させてもらったりするのですが、その会話の中でもすごく学ぶ部分が多いです。

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例えば、私の家庭環境はとても「愚痴が多い」環境でした。

親の愚痴を聞くことが多い子供時代を送っていると、「私も裏でそう言われているんだ」という思考を植え付けられてしまうんですね。

表では笑っていても、腹の底でどう思ってるかはわからない。と疑心暗鬼になって、必要以上に怖がってしまうんです。


本来、子供は親の愚痴のはけ口ではありません。

親は大人なので、大人同士で発散しなければならないんですね。

私はその経験から、「夫の家族にどう思われるか」というのをすごくすごく気にしていました。


でも私の夫の家族は、そういった他人の話などはあまりせず、美味しい食べ物やご飯やさんの話ばっかりしているんですね🤭

あと本当によく笑う。ご飯を食べていても会話が盛り上がってよく笑いが起きます。

そしていつ行っても、いつ会っても、Welcome。あまり行動に表と裏がないような気がします。

「全然大丈夫!いいよいいよ!」の裏に、何もないんです。

だから安心して頼ることができる。私、お嫁さんの立場ですが、本当にめちゃくちゃ甘えさせてもらってます…🙂‍↕️

そうやって「ここは安心できるところ」と思えているのは、すごく大きな学びになっているなと思います。


他にも、夫が夫の家族に素直に甘えたり頼ったりしているのを見て、「本来子供は、親の機嫌を気にせず話したりできるもんだよな…」と学びになっています。

私は、小さい頃から親の機嫌をすごく気にしなければいけない環境だったので、改めて健全な親子関係とはこういうものという認識を持つことができたんですね。

自分と相手の境界線を認識しよう

それってなんでそうなんだろう?と思った時に、

「それぞれが自立している」というのが大前提あると思ったんですね。


人間関係って、結局一人の人間が複数いて成り立つもので、他人の集合体です。

親であれど、兄弟であれど、一番身近な”他人”なんですよね。

なのでそれぞれが自立して、自分の機嫌を自分でとってというのができないと健全な関係って作れないと思うんです。

これって、恋愛でも、仕事の人間関係でも、友人関係でも、なんでもそうだと思うんですよ。

ちょっとドライに聞こえてしまいますが結局は”他人”なので、自分の機嫌を相手にとってもらうことはできないんです。

逆も然りで、相手の機嫌をこっちが取ることはできない。


「自分」と「他人」の境界線というものが必ず存在していて、その境界線を越えることはできないんですね。

正確にいうと、境界線を越えることはできます。でもそれは健全な関係とは言えないと思うんです。

だって自分や相手の領域に、相手や自分が足を踏み入れているのだから。

まさに、他人の家に土足で上がり込むようなことです。

だからこの「自分と相手との境界線をはっきりさせる」というのが人間関係においてとても重要なんだということを私は夫の家族から学ばせていただきました。

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この学び直し実生活で活かすと考えてみましょう。

例えば、職場の上司が自分のミスに対してすごい剣幕で怒ってきたとします。

確かに自分がミスをしたことは自分が悪い。それは自分の領域です。

でも職場の上司がそれに対して”怒り”の感情を使って伝えたのは、職場の上司の領域です。

つまり、相手の課題ですね。

そう思うと、自分だけが悪いことってほとんどないと思います。

自分も相手もどっちも課題があるよね、でも相手の課題はどうすることもできないから、私は私の課題に向き合うしかないよね、ということです。

こう思うと、自分が背負う荷物が半分になって、人間関係がちょっと楽に思えてきませんか?

相性が悪い人間関係からは逃げよう

相手の課題でモヤモヤする部分が多ければ、その人とは相性が悪いという証拠なので、離れたほうがいいです。

結果的に、どうすることもできないので。

自分がしんどくなる前に逃げちゃいましょう。


逃げることは悪いことではないと思うのです。だって、そんな人や環境とずっと一緒にいたところでストレスが溜まる一方ですよね。

逃げというのは別の視点で見れば、「行動している」のです。だって現状を変えようとしているから。


別の記事でも話しましたが、人間はやはりサンクコストが働くので、少しでも情があると動きづらくなるもの。

でも、自分の課題と相手の課題を分けて考えた時に、相手の課題が多くて、しんどくなるなら、それは何かしら行動したほうがいいです。

人間関係の”学び直し”の場を作っていこう

人間関係のことって学生時代にあまり教えてもらえないですよね。

どちらかというと学生時代の方が、人間関係に縛りがあるイメージです。集団行動を求められるし、環境も自分ではなかなか選択しづらいですよね。

でも大人になったら、「誰といるか」「どんな環境に身をおくか」を自分で選択できます。

だったら残りの長い人生、軽やかに過ごすために、新たに人間関係を学び直してもいいんじゃないかなと思うんです。


実際に自立した人間関係の中に身を置くというのも学び直しの内の一つ。

先述したように、相手の課題が多すぎて自分にはどうすることもできない場合にはその人間関係から逃げる、など、自分から積極的に人間関係を選んでいっていいと思います。


でも職場の人間関係だったり、家族関係だったり、「物理的に逃げられない」という場合も多いと思います。

そんな時は、オンラインサロンに入る、カウンセリングサービスを受けるなど、自分から学び直しの場を作ることをお勧めします!


今はオンラインサロンもだいぶ主流になりましたよね。

私も一時期色々入っていた時期があります^^

そういうコミュニティの中で、学び直しをするというの一つ手です。


あとはカウンセリングサービスを受けること。これもすごくおすすめです。

私もカウンセリングはたまに受けているんですが、その中でカウンセラーさんに、「他人が本心でどう思っているかが怖い」という話をしたところ、

「人間、腹の底でどう思ってるかなんて一生その人にしかわからない。そしてそれを知ったところでどうにもならない。結果的に、お互い人間関係が良好に続いているのであればそれが全てですよ!」

と言われました。本当にその通りだなと。ぐうの音も出ませんでした🙂‍↕️

結局は人間、表の言動が全てを表しているんですね。その裏のことを考えたってしょうがない。

これは私の心にすごく刻み込まれました💘

こんな風に、カウンセリングサービスを受ける中で、自分の人間関係への恐れが解消されていくと言うのも多くあるので、何か悩みがある方は、積極的に使ってみることをお勧めします^^

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いい情報や、自分に合った場所というのはクローズ化されているもの。

大人になった今だからこそ、自分からどんどんいい情報を取り入れて、健全な人間関係の場に身を置いていきましょう🌼


人間関係で悩みがあると言う方は、ぜひ自分の今までの恐れや不安を書き出してみて、それを解消できるように積極的に“学び直し”をしていってください❤️‍🔥

少しでもお役に立てれば幸いです💌

では今日はこんなところで終わりますね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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