心を守るための見切りの選択/情に流されないようにしよう

皆さんこんにちは。harachanです💝

今日はいかがお過ごしでしょうか。


昨日のお話ですが、気分転換にスターバックスで作業をしにいきました^^

普段は自宅で作業しているのですが、たまには!と思い来てみたところ、いいですね🤭

今回初めてチョコレートバナナドーナツを食べてみたのですが…めっちゃ美味しかったです!

なんとこれ中にチョコレートが入っていまして。

食べ応えもあるし、外のパリパリッとしたチョコレートがすごい美味しかったです🍩

皆さんもスターバックスで見つけたらぜひ食べてみてください😋


さて今日は、あらゆる物事において見切りをつけることの重要性についてお話ししたいと思います!

※ちょっと今日の内容は少しハードかもしれません🤔


皆さんは「本当は離れたいのに離れられない」という経験をしたこと、ありますでしょうか。

以前からお話ししている「サンクコスト」という心理的な情が働いてしまって、なかなか見切りをつけられない…!という場合も多いですよね。


今日は色々なパターンで、見切りをつけるためのマインド、考え方についてシェアしたいと思います💌

もしあと一歩、勇気が欲しい!という方は今回の内容が参考になれば幸いです。

身近な人間関係に見切りをつける

まず、一番離れづらい、見切りをつけづらいのは「身近な人間関係」ですよね。

親や兄弟、親戚などの家族、ずっと仲が良かった友達、パートナーや彼氏など…。

関係性が近ければ近いほど、なかなか離れづらいところです。

そんな時には、

一度、距離を遠く長く取ってみる

これをぜひお勧めしたいなと思います。


「遠く」というのは物理的な距離、「長く」というのは期間のことです。

初めは抵抗があるという方は少しずつでも大丈夫です。とにかく一回自分が冷静になれるところまで離れてみましょう。


友達や彼氏だったら割とすぐに実践できるかもしれませんね。

会う頻度、回数を減らしてみるというのが一番わかりやすい例かと思います。


例えばこれが、家族や一緒に住んでるパートナーの場合。

この場合も同じく、一度同居を解消するもしくは、実家に帰るのをやめる(頻度を減らす)というのをお勧めします。


私も実際に過干渉な家族(全てではないですが)と距離をとった経験があります。

それは、一緒にいると「お互いがお互いを傷つけ合うな」という判断をしたからです。

今でもたまに思い出してしんどくなってしまう時はありますが、間近にいるよりもかなり楽になりました。

家族と離れるとなると、世間体を気にしてしまったり、自分の中の色々な感情が渦巻いて、なかなか難しいんですよね。

でも、一番大事なのは”自分の心”です。

自分がしんどくなるようであれば、その関係は少し距離を取ったほうがいいのです。

「実家に帰るとよく小言を言われてしんどい」

というレベルのことはよくある話だと思います。

この場合も、実家に帰る頻度を減らすなど、何かストレス対策は取ったほうがいいと思います。


別に無理に実家に帰らなくてもいいのです。

無理に親戚の集まりに顔を出さなくてもいいのです。

ついつい周りの目を気にしてしまいますし、実際周りからも言われます。

でもその人たちは、もしそのせいで自分の心が傷ついてしまっても、責任は取ってくれないんですね。というか取れないんです。


だから、何よりも大事にして欲しいのは“自分の心”。

ここを念頭に置いて、まずは見切りをつけるというより、一度離れてみるという選択を取って欲しいと思います。

そうすると冷静になって、これからどうしていけばいいのかが少しずつ見えてきます。

その上で、見切りをつけるかつけないか、この人間関係を続けるか続けないかというのを考えていって欲しいなと思います。


特に意識しておきたいことは、「他人は簡単には変えられない」ということです。

結局その人が自分の意思で変わりたいと思わなければ、何も変わらないのです。

恋愛でもすぐに復縁して、やっぱりうまくいかなかったというパターンがありますよね。

それはお互いが変化していなかったからなんですね。

人は思った以上に変わらないです。それは自分も同じ。何十年と培ってきた価値観を簡単に変えることはなかなか難しいのです。

その点を理解した上で、自分の心が楽になる方を選択していきましょう🕊️

職場に見切りをつける

職場というのもなかなか離れづらいところですよね。

なぜかというと生活に直結しているからです。お金の面はもちろん、実際働いている時間って家族といる時間より長いと言われるぐらいなので、もう日常に溶け込んでしまっているんですよね。


職場に見切りをつけるときにまず考えて欲しいのが「もうこれ以上できることはないか」というところですね。

勢いのままやめることは結構危険なのであまりお勧めしません。(私も経験があります)


まず一番初めにして欲しいのは、「周囲への相談」です。

身近な同僚でも、直属の上司でもいいので、まず自分が思っていること困っていることを相談してみましょう。

それだけで問題が解決することも結構あります!

嘘だと思って、一度誰かに相談してみてください。意外と人は聞いてくれますよ^^


その上で、取り合ってくれない、状況が全く変わらない、バカにされる(下に見られる)など、そういう対応があった場合は、見切りをつけてもいいタイミングかもしれません。

そこにそのままいることの方がリスクが高いんですね。

自分の心身がやられてしまう可能性があるので。


なので、

「このままいたら私潰れちゃうな」


「このままいても将来性がないな」

と思ったら勇気を出して見切りをつけてみましょう。

あなたにもっともっと合う職場はたくさんあります。

いきなり次の職場に転職しなくてもいいのです。休む期間、フリーターの期間があってもいいと思います。

自分がしんどくならないように、しっかり準備して次のステップに進んでいきましょう🙆🏻‍♀️

資格や長く続けたキャリアに見切りをつける

これは以前もお話しした内容と被りますが、自分が取った資格職や長く続けてきたキャリアに見切りをつけるというのも大事な選択のうちの一つとなります。


私は歯科衛生士という資格をキャリアとして手放した経験があります。

その時に考えたのは、「何かしら見切りをつけない理由を探していないかな?」というところです。

例えば、

「せっかく取ったし…」


「お給料はいいしな…」


こんな感じで、「⚫︎⚫︎だけどな…」というのは危険信号ですね🚥

それって言い換えると、DVの彼氏がいて、「でも彼って優しいところがあって…」と言っているようなものです。

こう聞くと、「それは別れた方がいいな」と思いますよね。

でもなかなかそこに気づかず、「いいところもある」と思って、今の違和感に蓋をしてしまう。

いいところを言い訳にし始めたなと気付いた段階で、離れる準備をしましょう。

以下の記事も参考になると思います。もしご興味があればご覧ください☺️

資格を手放す勇気とは?/歯科衛生士を辞めた話


いかがだったでしょうか。

見切りをつけることって人生の中では結構大事な選択の一つだと思います。


何かを始めることが全てではないんです。何かをやめる、手放すことも大切なことです。

重い荷物を背負っていては前に進めないですから。

ちょっとずつ、自分の背負っている不要な荷物を下ろして、身軽に過ごしていきましょう🪽✨

今日の記事が誰かの背中をそっと押せたら幸いです^^

それでは今日はこんなところで終わりますね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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