みなさんこんにちは。harachanです🫧
今日はいかがお過ごしでしょうか。
いやあ〜暑いですね。急に春を飛び越えて初夏の気温ですね。
おニューのブラウスが着れる季節で嬉しいですが、なんか砂っぽくて…それがちょっと不快です^^;
黄砂がめっちゃ飛んでるみたいですね!花粉も…🤧みなさん無事でしょうか。
私はまだ大丈夫ですが、どこかのタイミングでガッときそうでビクビクしています(笑)
季節の変わり目、体調お気をつけてお過ごしくださいね💛
さて今日は、人を安心して嫌っていいというお話をしたいと思います。
みなさんは人の好き嫌いってありますか?
嫌いまではいかなくても苦手という人は少なからずいるんじゃないかなと思います。
私は結構好き嫌いがはっきりしてる方です。
でもつい最近までその「嫌い」「苦手」と思うことにすごく罪悪感を抱いていたんです。
「なんかそこまで思うのは悪いな」とか考えてしまったりして。
はっきりと「あの人苦手」「あの人嫌い」って言えなかったんですね。
それが昔から結構あって、しんどかったんです。
苦手な人のことで悩んでいても、なんかこう罪悪感から自分の気持ちに蓋をしていい子ちゃんになろうとしているような気がして。
それがつい最近、夫の一言で、スッと肩の荷が降りたんです。
「あ、やっぱり私苦手なんだわ。」って罪悪感なく思えたんです。
するとあら不思議。今までのモヤモヤがなくなって、気持ちがとーっても軽くなりました。
今日はその学びをみなさんにもシェアしていきたいと思います💌
もっと好き嫌いを軽く捉えてみよう
夫が私にかけてくれた言葉はこれです。
「人の好き嫌いをそんなに重く考えなくてもいいんじゃない?食べ物の好き嫌いと同じようなもんだよ」
…🥹
きっと今の私に必要な言葉だったんだと思います。
それぐらいスーッと体に浸透していく感覚がありました。
ちょっとここからはヘビーな内容になるかもしれませんが…
もしかしたら同じようなことで悩んでいる人がいるかもしれないという観点から、私の苦手な人の話をさせていただきます。(特定の個人を指したものではなく、こういう考え方の人が苦手という話です)
※あくまで私個人の主観でお話しするので、見たくない方は次の項まで読み飛ばしちゃってください。
私が苦手だなと思う人の話
私が苦手だなと思う人は一言でいうと「自分本位な人」です。
いろんな物事において、自分は変わろうとせず、他人や環境が自分の思う通りに変わってくれるのを望む。
そして自分の思う通りにならなかったら、激昂したり、悲劇のヒロインになってこちらに罪悪感を持たせてくる。
そんな人が、ちょっと、いや結構苦手です(^_^;)
俗にいう“他責が多い人”ですね。
自分は悪くないのになんで周りはそんなに私から離れていくの?うまくいかないの?私って本当かわいそう。
と思っている人が多いように感じます。
“耳障りがいい”情報だけを集めて、「自分はこれでいいんだ」と正当化しようとするんです。
「正当化」と「ありのままの自分にOKを出す」って紙一重ですが、全然違うと私は思うんですよね。
ありのままの自分にOKを出すというのは、
自分の不甲斐なさをちゃんと認めるということ。
正当化は、その不甲斐ない部分を認めず、ただ自分が変わらない理由を集めているだけだと思うんです。
この違いをうまく理解せずに、「自分を受け入れる」ということを自分の都合のいいように解釈してる人が一定数いるんじゃないかと私は思うんですね。
といった感じで、私はそういう人たちを見ると、
この人たち自分の人生に責任を持ってないな
と思って、嫌悪感を抱いてしまうんですね。
すみません、ちょっとヘビーな内容でした(^^;;
でもとにかく今まで、そうやって苦手だなって思っても、どこかで自分の良心が邪魔をして、「苦手」って言えなかったんです。
人間はいろんな側面を持っている
人間っていろんな側面を持っていると思うんです。
「人によって態度が変わる」とかってよく言いますが、それは当たり前なんですね。
私の好きな考え方に「分人化」という考え方、視点があります。
小説家の平野啓一郎さんという方が執筆された書籍で、この分人化についての考え方を述べていました。
(下記画像を押すとリンク遷移します。ご興味ある方はぜひ読んでみてください📗)

一人の人間の中には、複数の分人が存在している。両親との分人、恋人との分人、親友との分人、職場での分人、……あなたという人間は、これらの分人の集合体である。
この本の通り、本当に面白いぐらい人っていろんな側面を持っていると私も思うんですよね。
自分が見ているのもその人の一部分、側面なんです。
これが関係性が深くなっていくと、いろんな側面が見えてくる。
だからこそ、人間関係で「こういうところは好きだけど、こういうところは苦手」という感情が生まれてくるんですね。
その好きな部分の割合が多かったり、大部分を占めていたりすると、その人の苦手な部分なんてちっぽけに見えてくる。
逆に苦手な部分が多いと、人は嫌悪感を抱くわけです。
:
ちょっと話は変わりますが、「蛙化現象」って言葉が若い人たちの間で一時期流行りましたよね。
私、あれに対して一個思うことがあって、好きな人にも、苦手な部分はあっていいんですよ!
全部が好き!と思えたらそれは最高ですけど、多くは、ちょっとこういうところがな…というところもあるもんだと思います。
その上でどうやっても苦手っていうことはあるんです。それは完全に相性が悪いんですよね。
そりゃ自分の知らないところでいいところがいっぱいあるかもしれないけど、自分が見てるその人の側面は苦手だなって思ってもいいんです。
人にはいろんな側面があるというのを理解した上で、やっぱり苦手だと思うということは、きっとよっぽど苦手なんだと思うんですよね(笑)
そこは変わらない事実なので、私と同じように、「あ、この人苦手だ」ともう認めちゃいましょう。
そして、人の好き嫌いなんて、ひょんなことでコロッと変わることもあります。
それも”そんなもん”です。
だから本当に難しく考え過ぎないほうがいいんですね。
人間以外の動物でも好き嫌いがある
夫はこんなことも言ってくれました。
「人間以外の動物でも、好き嫌いってあるやん?オスがメスにアピールしても無理なことってあるやん。だからなんか嫌い、なんか苦手って思うことは動物的な本能として普通なんじゃないかな。」
…🥹
私の夫は本当によくできた人です。本当、尊敬します。
そうなんですよ。人間以外でも好き嫌いってあるんです。
しかも人間以外の動物は言語化できないので、「なんとなく嫌」みたいな感じだと思うんです。
じゃあそれって高度な脳を持った人間だったら、感覚的な嫌悪感〜言語化できる嫌悪感まで、もっと色んな好き嫌いが生まれてくるんじゃないのかなと思ったんです。
だったらもうしょうがないですよね!!!
嫌いな人は、嫌い!苦手な人は苦手!無理な人は無理!
シンプルに、もうそれでいいんだと思います^^
みなさんもぜひ、嫌いな人や苦手な人がいたら、ちゃんと素直に「苦手だ」って認めましょうね。
その方が変に罪悪感を感じず、気持ちが軽くなります。
そして、その人との接点をなるべく減らすなど、具体的に対処法を考えられます。
もちろんその気持ちを人にぶつけてはダメですよ!
あくまでも考え方のお話です^^
「難しく考えず、安心して人を嫌っていい」
ちょっとでも心に刺さるものがあれば幸いです。
私も、気持ちを軽くしてくれた夫にいっぱい感謝しようと思います🤭
それでは今日はこんなところで終わりますね。
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また明日も更新しますね♩
最後までご覧いただきありがとうございました!
harachan


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