みなさんこんにちは。harachanです🐻
今日はいかがお過ごしでしょうか。
最近試みていることがあって、それは、
「自分がいいなと思った人や投稿に積極的にコメントを残すこと」です。
自分が発信していて思うんですが、
やっぱり誰かにコメントをもらったりいいねをもらったりすると、すごく嬉しいんですよ。
「ああ、ちゃんと届いているんだな」と思えるから。
アンチコメントが溢れるこの世の中ですが、
私は少しでも、お互いが幸せになれる繋がりを持ちたいなと思うんですね。
それってある種、SNSの幸せな使い方じゃないですか?😏
だからとにかく「いいな、素敵だな」って思ったら、積極的にお相手の方に伝えるようにしています^^
そうやって優しくて平和な世界を作っていきたいです🕊️
というわけで前置きが長くなってしまいましたが…
今日は、母親と距離を置いている私が想うことについてツラツラと綴っていきたいなと思います。
以前、「【家族関係の悩み】家族であっても分かり合えないことがほとんど/実母と距離を置いた話」でも書かせていただきましたが、私は今、実の母親と距離をとっていて、もう1年以上会っていません。
そう聞くとドライに思われるかもしれませんが…
もちろん色々と想う部分はあります。
家族関係でお悩みの方、意外と多そうだったので、
今回はちょっとセンシティブですが、そんな話題に触れていこうかなと思います🌱
※かなりセンシティブな内容を含みます。苦手な方はスルーしてください!
私が母親と距離を置いた理由
私の大事な人の否定
私が一番許せなかった母親の行動。それは、
私の夫を否定してきたこと。
数年前に、私と私の夫が仕事等で心と体がボロボロになって、夫も適応障害になって、共倒れした時があったんです。
その時に、母親が助け舟を出してくれて、一緒に住んでいた期間がありました。
もちろん母親一人の収入では、やっていけないということで、
はじめは「まずは休んで、ちょっとずつバイトでもいいから働いて、お金入れてくれたらいいよ」って言っていたんです。
私も夫もなんとか頑張って、ボロボロだった数ヶ月後にはバイトを探して、
週4日、6時間ぐらいで働いて、社会復帰のためにリハビリをしていたんですね。
夫はその時、夜の19時〜20時ぐらいにはもう電池切れで寝るしかなくなるみたいな生活だったんですよ。
お風呂も入れない時があったし、そんな中でも頑張って自分の足で立とうとしていたんですね。
もちろん、このままお世話になり続けるわけも毛頭なく、
二人で自立して生活が送れるようになるために、コツコツ頑張っていたんです。
母親もはじめは、そんな私たちを応援してくれていました。
でも段々と態度が変わっていき、ある日私と二人きりになった時に、
今のままじゃあかんやろ。
男やったら働いて女を幸せにしなあかんやろ。
という言葉を言い始めるようになりました。
しまいには、
とまで言われたんです。
私はいてもたってもいられず、
私は夫が正社員だろうがアルバイトだろうが関係ない。
夫という人が好きだから結婚した。
私は夫といれるだけで十分幸せだし、可哀想なんかじゃない。
勝手に可哀想な人認定しないで。
と言い返しました。
もちろんそんな私の気持ちを聞くわけもなく…
そこからもずーっとグチグチ言ってきてたんですね。
その時は11月ごろで、年明けの2月には出ていこうねという話を夫婦でしていたので
その予定についても話していたのに。
しかも言ってくるのは、
私と二人きりの時だけ。夫の前ではいい顔をするんです。
しかもしかも、大体言ってくる時は、母親の誘いを断った時。
誘いを断ると、拗ねて、そういうことを感情的に伝えてくるんです。
それが本当に許せませんでした。
私の母親も精神疾患を患っていたことがあったので、
病気に対する理解もあったし、それでも助けてくれるというから、素直に甘えさせてもらっていたんです。それなのに自分の都合が悪くなった途端、手のひらを返したように、心の奥底に隠し持っていた自分の価値観を私たちに押し付けてきたんです。
正社員がなんなんですか?正社員だったら偉いんですか?
男性が女性を幸せにする、そういうもんなんですか?
私はそうは思いません。
結婚は二人でするものです。二人で幸せな家庭を築いていくものです。
そして幸せというのは、自分で感じるものです。誰かに与えてもらうものではありません。
もちろん、私は夫からいっぱい幸せをもらってます。
でもそれに気づくためには自分自身の力が必要だと思っています。
とにかく…夫に対する否定の言葉が出た時、私は許せないと思いました。
大事な人を否定されることほど辛いことはありませんでした。
義理の家族に私の悪口を言う
私と母親が大喧嘩の末、「出ていけ」と言われた夜の21時。
母親から
と言われました。
(仕事もあるし困ると言っても、受け入れてもらえませんでした)
その後、母親が義理のご両親に電話をしたのですが….
その時に私の悪口を言っていたんです。
しかも、尾ひれをつけて、自分の都合の悪いところは隠した上で。
喧嘩中に、私が目を合わせたくなくて、ずーっと逸らしてたんです。
「目を見ろ」と言われたので、「”今は”目を合わせたくない」と言ったら、「じゃあもう出ていけ」となったんですが。
そのことについて
顔も見たくないって言われて…もう無理だなって思って…。
….🙄
いやいや、あなたも十分酷いこと言ってきたし、顔見たくないとは誰も言ってないから!
しかもそれを義理の家族に普通いいますか??
娘が構築している人間関係を壊そうとしてくるなんて…
もうとんでもなく恐ろしかったし、この人は自分の都合が悪くなったら、娘を蹴落としてまで、悲劇のヒロインになろうとするんだな、と思いました。
もう本当、信頼関係の”し”の字もないですよ。
「やめて」と言ったこと繰り返す
これは本当に幼少期からずーっとそうだったのですが、
私の母親は、自分が良かれと思ってした行動=全部いい行動だと思っています。
だからこちらがいくら拒んでも、「やめて」って言っても、一生してきます。
人が嫌がることはしないのが普通ですよね?
自分がしたことで相手が傷ついたのであれば、「ごめん」というのが筋ではないですか?
その考えは、母親にはありません。
自分がしたこと=全部いいことに変換されるんです。
となるんです。
「やめて」というたびに、なぜか向こうが逆上して、怒りの感情をこちらにぶつけてくるのです。
それがとんでもなくしんどかったです。
感情的恐喝をしてくる
これが私の母親の常套句です。
大人になってくると、母親には言えない悩みとかも出てくるじゃないですか。
「今は話したくない」という時もあるじゃないですか。
それに対して、いつも言われていたのが、
家族じゃないん?お母さんに言えへんことでもあるん?
……🙄
言えへんことぐらいあるわ!!!!って思いません?笑
しかも、「家族じゃないん?」って言ってくることが本当ずるいと思いますよね。
そういえば、こちらが困ることを知っている。
罪悪感をちらつかせてくる。本当にずるいです。
あと、母親は、
”家族だったらなんでも分かり合える”
と本気で思っています。
そんなことはないです。何度も言いますが、人間同士なので。他人なので。
分かり合えないことがあるからこそ、分かり合えるように努力をする。
それが健常な家族関係、人間関係です。
この「親子だから」「家族だから」というのを盾に話を持って来られる時、本当にしんどかったです。
言動の不一致
私の母親、口だけは一丁前なんですよ。
⚫︎⚫︎(私)が生きててくれてるだけでいい。
とかいうんです。
本人は、本気でそう思ってると思います。
でも行動が伴ってないんですよ、そこに。
私のことが大好きなのであれば、私が生きててくれるだけでいいのであれば、
私がやめてと言ったことはしないし、私の大好きな人を否定することもしないし、
夜中に追い出すようなこともしません。
結局「自分が一番」なんですよ。
中高時代、私の両親は本当に仲が悪くて、毎日のように喧嘩していたんですね。
暴力は日常茶飯事、親が発狂する姿を目の当たりにしてきました。
父親、母親ともに、自死しようとする姿を私に見せるんですよ。
私のことが本当に大好きで、大事だったら、そんな姿、見せないですよ、普通。
本人たちは、見せてるつもりはないです。きっと忘れてます。
でも私の頭には、心には、深い深い傷が残りました。
親が死んだら、子供は生きていけません。
そんな親が、自ら死を選ぼうとする姿を子供に見せる。
それが本当に、子供のことを愛している行動と言えるのでしょうか。
離婚をして、母親もだいぶ元気になりましたが、自分の死については今でもちらつかせてきます。
いつ死ぬかわからんからね。
のように。
それで、釣るんです。私を。
自分の方に向いてもらおうとして、釣るんですよ。
その度に私は罪悪感に苛まれ、しんどい思いを抱えることになります。
子供に自分の人生を託す
私の母親はとにかく他力本願です。
”お母さんだって幸せになりたい”
そう言いながら、自分で自分を幸せにする行動を全然とりません。
そして、自分の幸せを子供に委ねます。
老後の面倒を見てもらおうとします。
話を色々と聞いてると、私と夫を住まわせた理由の一つに、
「老後に面倒を見てほしい」という理由が含まれているようなんですよ。
はっきりとは言いませんが、そのようなことを何度も言ってくるんです。
私は、母親の人生を幸せにするために生まれてきたわけではありません。
私は、母親の介護要員ではありません。
私の人生をなんだと思っているんですか。
自分で生きてください。とにかくそう思います。
距離を置いてからの葛藤
母親を拒む辛さ
距離を置いてから、実は何度も母親から接触がありました。
LINEでもあったし、電話をしてきたこともありました。
着信履歴があったので、「何かあったのかな?!」と思って、掛け直すと、
と言われました。
は?????ですよ(笑)
こっちは心配して、かけ直したのに、ただ自分の気持ちのまま、電話をかけてきただけ。
しまいには「まだ怒ってるん?」ですよ。
鼻で笑われましたからね。
もう電話には2度と出ない、と思いました。
郵便物も何度も送られてきました。
結婚祝い、お中元と称して、送られてきましたが、全て受け取り辞退しました。
簡単に、受け取り拒否したと思いますか?
めーーーーーーっちゃ葛藤してますからね!
しかも、私だけでなく、夫も葛藤してます。
夫婦で、相談に相談を重ねて、辞退を選んでます。
それでも、郵便物が届いた数週間は、我が家は闇に包まれます。
これでいいのかなという罪悪感。
自分が送った荷物が戻ってきた時の母親の顔を想像して、辛くなります。
きっと母親は、自分の娘や娘の夫が、そのような葛藤、苦しい気持ちを抱いているとはつゆ知らず、
自分がただ悲しい、寂しいという想いだけを持っているんだと思います。
(そうじゃないと送って来ないですからね)
周りにも言われるんですよ。受け取ってあげたら?みたいなことを。
もうそんな、追い込むようなことを言わないでくれ!!って感じですね。
とにかく、相当辛いんです。
母親を幸せにできない葛藤
私たち夫婦はよく、夫家族とご飯に食べに行くのですが、
きっとこれ、母親がやりたかったことなんですよ。
家族みんなで仲良くご飯を食べる。旅行に行く。
それが母親の理想の家庭像だったんですね。
ずっと言ってました。
動けなくなる前に家族みんなで旅行に行きたい。
と。
その理想を叶えてあげられない辛さっていうのはやっぱりあります。
自分がいい子にしていれば、親が悲しまない。怒らない。不機嫌にならない。
そうやって、自分の感情に蓋をする子供がいるぐらい、
子供は、親の幸せそうな姿を見ていたいんです。
私もその一人。もちろん母親が幸せそうな姿、見たいです。
母親は小さい時から、自身の家庭に問題があり、幸せな家庭を持つことに憧れを持っていました。
それを叶えてあげれない自分の無力さを感じた時、すごく悲しくなります。
……..でも、違うんですよね。
子供は親を幸せにするために生まれてきたんじゃない。
親は自分で自分を幸せにするための行動をしないといけないんです。
でもね、そうは言っても、やっぱり思ってしまうんですよ。苦しいんですよ。
こんな気持ち、きっと母親は知る由もないんだろうなと思います。
可哀想な顔が頭によぎる
いろんな場面で、
母親の悲しんでいる顔、寂しそうな顔が私の脳裏に浮かんできて、とーっても辛い時があります。
罪悪感を感じるし、純粋にしんどいです。
最後に会った時の、弱々しい、罰の悪そうな顔が頭から離れないんです。
きっと次会ったときも、同じような顔をされるんだろうなと思うと、胸が痛くなります。
記憶をリセットしたいぐらいだし、さらに上書きされるのはもう嫌です。
だから、会いたくない。
会いたくないと思うのも辛い。
もう本当、葛藤だらけです。
最後に
親と距離を置く子供が辛くない訳がない
すごくすごくヘビーな話になってしまいすみません…💦
今回はとにかく自分の想いを綴らせていただきました。
子供に距離を置かれてしんどい、辛い。
そういったお悩み相談とかもありますが…
その裏でどれだけ子供が悲しんでいるか、辛い想いをしているか。
子供が好き好んで、親と距離を置くわけがありません。
距離を置くには、それ相応の理由があります。
それが想像できないところが、子供を苦しめている一番の根源だと私は思います。
私は母親に言われました。
と。
違います。”分かろうとしていない”んです。
とも言われました。
ごめんなさい。分からないです。
というか、分かりたくないです。
産んでくれたこと、育ててくれたことには感謝してます。
助けてくれたことも感謝してます。
いい想い出もたっくさんあります。
でも、子供を傷つけ続ける、その気持ちは分かりたくないです。
私は、私の幸せな人生のために、これからももがきながら、生きていきます。
だから、もう本当、一人でやりたいことやって、のらりくらりと過ごしててほしいです。
私が築き上げた幸せを壊さないでほしいです。
そんなことを、常日頃思っています。
本当にただただ、想うことを綴っただけの記事になりますが、、、
もし同じように悩んでいる人がいたら、そんな方の心に拠り所になれるような記事になっていたらいいなと思います。
私もカウンセリングを受けたりして、やっとここまで自分の気持ちを言語化、整理できています。
もし苦しんでいる方がいたら、ぜひカウンセリング等も活用して、
少しでも楽に生きられるようにしてあげてくださいね。
それでは、今日はこんなところで終わろうかなと思います。
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harachan


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