みなさんこんにちは。harachanです🐻❄️
今日はお盆の時期あるあるのお悩み「実家に帰るか帰らないか問題」について、お話ししたいなと思います。
みなさんは、親、兄弟、親戚と会うこと、しんどくないですか?
こういうお盆の時期って、実家に帰って家族に会う人も必然的に多くなると思うんですが、
私個人としては、
自分の心が苦しくなるのであれば帰らない!会わない!
これがとても大事だと思っています。
仲が良いに越したことはないし、会いたければ会ったらいい。
でも「会った方がいいよね」「会うべきだよね」こう思っているならば、自分の本当の感情に耳を傾けてあげてほしいなと思うんです。
お盆、年末年始は特に、家族関係について心が揺さぶられやすい時期だと思うので、私も含め、定期的に「自分の心を守ることの重要性」をリマインドしていきましょう🙂↕️
その関係、本当に健全ですか?
親や兄弟、親戚って、”一番身近な他人”なんですよね。
関係が近いからこそ、どうしてもフィルターがかかりやすいですが、よーく考えると”他人”なんですよ。
で、他人って考えた時に 「その人に本当に会いたいのか」「その人と関係を続けたいのか」っていうところを今一度考えてみることをオススメします。
普通の他人だったら許せないようなことでも、親、兄弟、親戚だったら許してしまってる、我慢してしまっていることってありませんか?
もちろん、それが全部悪とは思いません。
でも、それが原因で自分の心が苦しくなっているのであれば、それはもう十分、会うに値しない”不健全な人間関係”だと思うんですよ。
何度もこのブログでお話ししていますが、私も実母と距離をとっているうちの一人です。
実母に感謝しているところももちろんあるし、いい想い出もたくさんあります。
でも、
- 嫌、やめてと言ったことを何度もしてくる
- 私の大事な人(夫)を否定してくる
- 自分の寂しさや不安を感情的にぶつけてくる
- ヒステリックに怒鳴る、恐喝する
こういった行動が続き、今の状態でこれ以上関係を続けることは難しいと判断し、距離を置いています。
冷静に考えて、上記のような行動をしてくる人と「会いたい」とは…思えませんよね。
もちろん葛藤はあります。
「会ってあげた方がいいのかな」「将来の自分が後悔するのかな」
そんなことを思う時もあります。胸が苦しくなります。
でも、今の連続が未来になる。
そう考えたときに、今の自分の幸せを最優先事項にすることは、ある種当然のことなのかなとも思うのです。
私たちの人生は私たちのものである
「親が一人で寂しがっていてかわいそう」
「親や親戚に孫の顔を見せてあげなきゃ」
いいえ。私たちは、
親の寂しさを埋めるために生まれてきたのではありません。
孫の顔を見せるために生まれてきたのではありません。
親の介護要員でもありません。
私たちは、ただ自分の人生を生きるために生まれてきました。
誰にも振り回されなくていい。誰の世話をしなくてもいい。
自分が幸せだと感じられることをすればいいのです。
誰かのために自分を犠牲になんてしなくていいのです。
自分の心が楽になる選択はどれ?
Threadsでも
”自分の心が楽になる”選択を第一に。
実家に帰って、親、親族、兄弟に会って、心が苦しくなるぐらいなら、適当に理由つけて逃げていいんだよ。
というふうに呟きました。
「それができたら悩んでないよ」
そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は私、いや、私たち夫婦、実際に逃げたことがあるんです。
私たちが夫の実家にお世話になっていた頃、
年末年始に、私たち夫婦とあまり関係が良好でない方が来訪するということが分かったんですね。
失礼かもしれない。でも自分たちの心が苦しい。
そういった葛藤の末、夫に
「逃げよう」
といって、ホテルを急いで予約。
ご両親には、
「二人でゆっくり過ごしたくて」と伝えて…弾丸1泊2日旅行をしました😂🧳
いやあ。今思い出しても楽しかったですねぇ。
大晦日の晩御飯はモスバーガーをテイクアウトしてホテルで食べ、紅白歌合戦を見ながら就寝。
元旦の日はホテルで美味しい朝食を食べて、そのままカラオケに行って歌いまくって帰宅。
結局、その方とは会うことなく、モヤモヤする気持ちももつことなく、平和に過ごすことができました。
いいんですよ。逃げて。
自分の心が楽になる方を選んでいいんですよ。
お金がない?方法がない?
大丈夫。本気になれば、お金だって、方法だってなんとかなります。
借金したって、後でちゃんと返せばいい。
まず動いてみてから方法を考えたっていい。
本当、どうにでもなりますから。というかどうにかしますから、人間。
人間の生きるエネルギーってもんは、舐めたもんじゃないですからね。
周りに正直に理由を話さなくたっていいんです。
適当に誤魔化しとけばいいんです。
みんな意外と気にしてないし、終わったら忘れちゃいますから。
とにかく、”自分の心が少しでも楽になる”選択をどんどんとってほしいなと思うんです。
私たちは常に最善を尽くしている
かくいう私も、今もなお、葛藤まみれです。
「親が死んだら後悔するのかな」とかも思うし、親の悲しそうな顔を想像するだけで胸が痛い。
でもさっきも言ったように
今の連続が、未来になる。
だから、とにかく私たちは今を生きるしかないんですよね。
どの道を選んでも、後悔はする。
だって、Aという道を選んだら、Bという道を経験することはできない。
逆に、Bという道を選んだら、Aという道を経験することができない。
そうやって常に私たちはもう一つ、いやもう複数の可能性を捨てて、今を選んで生きているんです。
だったらもう、今を幸せに生きるための選択肢を、今の自分で選んでいくしかないんですよね。
後出しジャンケンなんて、いくらでもできます。
「あの時こうしておけばよかった」なんていくらでも浮かぶんですよ。
でもその時の私たちがそれを「いい」と思って選択したんだからしょうがないですよね。
常に私たちは最善を尽くしている。
もっともっと色んな人が、自分自身を大切にする選択を選べるようになったらいいなと思います。
この記事が、誰かの背中をそっと押せる、そっと寄り添えるものになりますように、と願いながら、書かせていただきました💌
ちょっとでも参考になりましたら幸いです。
それでは、今日はこんなところで終わろうかと思います。
これからもこんな感じで、”日常の気づき”をゆるっと書いていきます✍️
みなさんの毎日が、ちょっと楽に、身軽になりますように。
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最後までご覧いただきありがとうございました🌼
harachan
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